Golden Route Strategy

必ず成功するわけではないけれど

先週DM0のコーポレートサイトにUPされたマナラさんの記事にたくさんの反響をいただいてます。ありがとうございます。

DM0には「営業」っていう職種がないので、こうしてCLさんのVOCをいただけることはとってもありがたく、何より「成果にコミットする」ボクらの仕事の仕方を多くの人に体感していただく、いい機会だと思います。(マナラさんは2017年に通販新聞で発表された売上伸長率ランキング2位の会社さんです。)

ただ、タイトルにあるように、
ボクらが100%成功を提供できてるかって言ったら、
それは嘘になります。

ボク自身、ホントにたくさん失敗してきました。

エクスボーテ時代に定期購入の仕組みを爆速で導入したらプレゼント設定にバグが発生して1受注に100個以上のGWPがついたこと。

定期復活オファーを1to1のシナリオで訴求したらお客さまに特定しすぎてお叱りを受けたこと。

新規テストで大コケして、補填でウチ負担で再チャレンジしたらまたコケて、次は折半でやって初当たりを引けたこと。

中には数々のCLで鉄板の休眠復活施策が、
なぜか嵌らないでBEPを大きく割ってしまったこともあります。

すべてボクらの力不足が原因で、
ホントにたくさんご迷惑をおかけしてしまっています。

お恥ずかしく、悔しい話なんですが、
ボクらは魔法使いにはなれてないし、
精密機械にも達してないんです。
もう、ともすれば
「恐怖」に苛まれる瞬間もあります。
責任から逃げたくなる場面もあります。

それでも、ボクらは、共に戦うことを選んできました。
初めて接する事象に挑むことも山程ありました。
その時、支えになる過去実績だったり、KPIだったり、信念だったりが、細い藁のように感じられることもありました。

いや、今でもあります。

ボクの好きだったNIKEのfailureというCMにこんな一節があります。

I’ve missed over 9,000 shots in my career. I’ve lost almost 300 games. 26 times I’ve been trusted to take the game-winning shot and missed. I’ve failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed.

ボクらも10年目を迎えました。気付けば550社を超えるKPIを預からせていただき、試行してきた施策のバリエーションは間違いなくNo.1だと思います。
BIの要件定義もしました。商品開発もしました。ロジスティック回帰分析もしました。TDの見直しもしました。コールスクリプトのロープレもしました。LTVマップも作りました。BAさんの声がけ改善もしました。ステップメールのシナリオも作りました。モデル選定もしました。媒体立ち上げもしました。診断システムの構築もしました。着荷率テストもしました。EFOもしました。督促フローの見直しもしました。継続コミュニケーションシナリオも作ってきました。

これがDM0がDM0であり続ける所以です。

ボクらDM0が約束できることはたった3つです。

「確実性を上げられます」
「世界初を試みることができます」
「精一杯やりきるイコールパートナーであり続けます」

ボクらコンサルタント一人ひとりが、
担当するCLさんは平均たった2社です。

必ず成功するわけではないけれど、
その確率を少しでも100%に近づけるための試行実績、
経験に裏打ちされた少しのマジックなチャレンジ、
誠心誠意CLさんとともにお客さまに向き合う姿勢と責任感。

これしか持ってないから、過度な期待しないでね。

よろしく!

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田村雅樹
Masaki Tamura

ダイレクトマーケティングゼロ代表取締役社長。
1972年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、「株式会社ベネッセコーポレーション」、大手化粧品会社を経て、2009年に通販専門のコンサルティング会社「ダイレクトマーケティングゼロ」を設立。
通販化粧品・健康食品企業を中心に計500社以上の顧問・コンサルティングを行う。「AMIDAS」や「通販7指標必勝方程式」などの独自理論を打ち立て、クライアントの売上を20倍上げた実績をもつ。
「DMA国際エコー賞」「ケープルズ賞」をはじめ「全日本DM大賞」などダイレクトマーケティングに関する賞を国内外で通算37冠受賞。
著書に『ゼロからはじめる通販アカデミー』(ダイヤモンド社)がある。講演・寄稿等多数。

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