日本流通産業新聞様に、弊社コンサルティングの導入事例を紹介していただきました！
今回はFTCの君島社長とクリエイティブディレクターの君島十和子様に、「DM0のコンサルティングを導入してから5年間でどのように通販事業の売上が変わったのか」等、弊社が『二人三脚』でFTC様を支援させていただいた歴史についてお話していただきました。
みなさま是非ご一読くださいませ！
(以下記事抜粋)
オールインワンゲルがヒット
顧客の8割がDM0の広告から
美容家の君島十和子氏がプロデュースする化粧品の通販を展開する株式会社FTCは19年2月、オリジナルのオールインワンゲルをECで発売した。販売開始から約4カ月で数万個を販売するヒット商品となっている。通販コンサルティングのダイレクトマーケティングゼロ（以下DM0）が、通販の総合的なコンサルティングや、LP・広告の制作を行っている。DM0が制作した広告を見てLPに来訪・購入した顧客の割合が、全体の顧客の8割を占めているのだという。
二人三脚で支援
DM0は14年からFTCの通販のコンサルティングを手掛けている。
DM0がコンサルティングをまだ行っていなかった頃のFTCでは、定期購入の仕組みを導入しておらず、LPを前面に打ち出す戦略もとっていなかった。君島氏のファンや、君島氏のテレビ通販を見てECサイトに流入した顧客向けに、ECを展開していたという。
通販の売り上げが君島氏のテレビ出演があるかどうかに左右されることが多く、君島氏のファン以外の顧客層を獲得することが課題だと感じていたという。DM0がコンサルを始めてからは、FTCの商品展開に合わせて、戦略商品を決めたり、顧客の分析を強化したり、定期購入の仕組みを導入したりできるようになった。
FTCによると、DM0のコンサルティングの最大のメリットは、「分析からクリエイティブまでを一気通貫でサポートしてくれる」点だという。DM0はFTCと綿密な打ち合わせを重ね、商品の訴求ポイントを詳しく把握したうえで、商品戦略やシステムの構築から、会報誌・商品LPの制作、記事広告の制作までを行っている。「FTCの通販はDM0と二人三脚でやってきた。顧客のLTVも3倍以上になっている」（君島誉幸社長）と話している。
記事LPがヒットのきっかけに
DM0ではオールインワンゲルをはじめとした全ての商品について、商品のLPの制作を行っているほか、FTCが広告としてウェブに出稿する記事LPの制作も担当している。記事LPには、ジェルの利用者の声などを載せて、第三者的視点から商品の紹介を行っている。「他社が制作する記事LPは、商品名や成分名、写真を置き換えれば、別の商品でも成立するような内容が多い。DM0では、他製品に置き換え不可能な記事LPを作ってくれている」（君島社長）と言う。
DM0は記事LPの効果について、「どのLPからどれだけの流入・CVがあったのか」などといった広告効果の数字を徹底的分析するという。広告効果を数字とセットで示して、課題を教えてくれることもDM0のサービスを利用する大きなメリットだという。「商品の訴求だけでなく、薬機法に沿った表現を徹底している」（君島社長）という
DM0では「『FTC』を一緒に作り上げていくという気持ちで臨んでいる」（DM0 田村）と話している。
(記事原本)
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