半減じゃん!!
因みに、転換率の相場って答えられる?
もちろん、商材カテゴリーによっても異なるけど、
だいたいわかるよね?
※ボクの書籍にも載ってるから、
わからない人は読み返してね。
今回のケースは本品→本品。
如何に事態が深刻かってことなんだよね。
さらに、継続率に関しても変化が起きた。
長くなるんで(既に十分長い?笑笑)割愛するけどさ。
結論、1ステから2ステに変えた際、
ROIで見たらこんな感じの結果なんよ。
さて、ココまでが前置きなんだけどさ。
ボクは過去にも似たような経験を
何度もしてるんだよね。
本品売りの会社がトライアルにしたけど、
結果どっこいどっこいの結果で、
在庫リスクと回収タイミング考えて
結局、本品に戻したケースとか、
1ステの会社さんが、CPA上がっちゃったんで、
初回価格下げて、CPA下がったんだけど、
継続率も下がっちゃって
結局どっこいのケースとか。
みんなも同じような経験ない?
もちろん、販売手法を変更することで、
上手くいったケースもぜんぜんあるんよ。
けどね。
結局、「商品8割」なんすよ。
この言葉は、ボクがベネッセ時代に、
先パイから聞いた言葉。
でも、ボクなりの解釈をすると、
「結局、それ、お客さまの課題を解決(=期待充足)できてる?」
ってコトと、
「マーケティングとは製造と販売含めて全工程じゃね?」
ってコトなのかなぁと考えてる。
勝手にずっとそう信じてる。
もちろん、販売としてのマーケティングを
否定してるわけじゃなくて、
販売の仕方やコンテンツや情報によって、
商品が同じでも、
お客さまの課題を解決できることは
ぜんぜんあると思う。
例えば、すごい昔だけど、古巣で、
「唾液による排卵日を予測する排卵日チェッカー」
的な商品を売ってたコトがあるんだけどね。
最初「危険日がわかる」っていう避妊訴求で売ってたら
ぜんぜん売れなかったんだけど、
「妊娠可能性が高い日がわかる」っていう、
妊活訴求にしたら、爆売れした、とか。
例えば、余っちゃうシャンプーを
「塗ってしばらく浸透させる」っていうコンテンツで、
継続率を10%近く上げた、とか。
でも、やっぱり、
「赤ペン添削」と「チャレンジ」では
テストでいい点取れないっていう時に、
「期末テスト出るとこ暗記ブック」と
「出るとこ暗記カード」と
「期末テスト予想問題集」を作って、
ぜんぶで「チャレンジ」です。
って言うのが一番パンチ力あったかな。
「マーケターが入っちゃいけない聖域はない」
っていうか、みんながマーケターであるべきなんだよね。
じゃあ、不易なものってなんだろう?
それは、
「お客さまに、世の中にどうなってほしい」的な
自分たちが叶えたい世界だけなんじゃないかなぁ?
って思う。
ボクはオシャレなコトバは好きじゃないから、
卑近なコトバしか使わないけど、
なんとなくみんなの参考になる話になってればいいな。
「どよ? 結局、それ、
お客さまの課題を解決(=期待充足)できてる?」
って考えるコトは、すなわち、
「なんでお客さんは満足できてないだろ?」
って考えるコトであり、
「わかってんのに変えないわけないよね?
足さないわけないよね?
解決しないわけないよね?」
って動くコトが、最上位にあるべきで、
テクニカルな販売手法は、そのサポート
くらいに考えるべきだっていうことを、
「2回目送りません」から感じたわけ。
たぶん、
最終結論だいたい一緒なんじゃね?
見てないけどww」
やっぱり、秋ってエモいよね。