田村雅樹のゴールデンルートストラテジー

ウチと、ボクたちと、このコ

作成者: ダイレクトマーケティングゼロ|2016/12/20 8:00:42

2016年もそろそろ終わりを迎え、大阪から羽田へと向かう機中。
先日大阪での忘年会で「ていねい通販」さんに言われた、
ホントに嬉しかった言葉を、僕は噛み締めいている。

それは、
「DM0となぜお付き合いをすることになったか?」
というエピソード。

思い返せば1年前。
初めてていねい通販さんとお会いしたのは昨年末、
CRM協会の賀詞交換会でのことだった。

そこで、ご担当の川本さんと「すっぽん小町」のコトを話してて、
僕が何気なく発した、
「このコをもっと大切にしてあげたいよねー」
という表現。

(このコとは、「小町ちゃん」のコトです。)

今まで沢山のB2Bの方々にお会いしてきたけど、
自分たちの商品のことを「このコ」と呼んでくれる人は
ほとんどいなかったのだそうです。
「御社の商材」とか「本品」とかね。

なぜかその一言で、
「ビビッときた」笑という川本さんは、
川本さんは、帰りの新幹線で、僕やDM0のことを調べまくったそうです笑笑

それで、会社に戻って、
興奮しながら、戸田課長に、
「わたし、出逢っちゃったんです?!」
と話したら、なんと、戸田さんも、DM0のコトを別ルートで気になってくれていたそうで、良さそうなんだけど、コーポレートサイトがクールな印象だったので迷ってたんですって笑笑

で、トントン拍子で話が進んで、パートナーとして
コンサルティングをさせていただくことになりました。

そして、忘年会の場で、
「やっぱりDM0さんに頼んでよかった」
と言われ、
今年、一番嬉しかったのは、
「一緒に創り上げて、このコを前よりも大切にできるようになったコト」
と言われました。
っていう話を1年の終わりに聞かされて、
改めて、DM0を立ち上げてよかったというふうに思ったんです。
つまりね。

僕ら、メーカー出身者やメーカーサイドを徹底して貫こうとする者達にとって、
商品は我が子のように愛しくてたまらない大切な存在。
そんなの当たり前じゃん、って思ってたんだけど、
実はそれがとーってもレアなんだなぁと改めて気付かされたってコト。
この世界にはドライな人たちもたーくさんいて、
B2Bの世界に嵌ってしまうと、商品に対する愛情を
忘れちゃうんじゃないかと怖くなる時もあります。

でも、DM0の価値の原点は、
「本当にメーカーサイドで物事を考えてくれる」
ってコトだと思うし、
「所謂普通のB2Bの人」にはなかなか真似できないんだなぁと思います。

よくよく考えてみると、他にも思い当たる節があります。

僕らはナチュラルに、
ウチ(お客さま(顧客)に向きあっている会社(クライアントさんと僕ら)のコト)
っていう表現を、ホントに衒いなく使うし、

ボクたち(市場に対して向き合っている会社(クライアントさんと僕ら)のコト)
っていう表現も毎回のように使ってます。

顧客ではなくお客さま
だし
プッシュ信も刈り取るっていう表現はNG。
お知らせする、締め切りをお伝えする。続けていただく。
です! だって大切なお客さまだもん。

「伝わる人には伝わっちゃうんだなぁ。。」
と思ったとともに、秒でそこに気付けちゃう川本さんって
スゲーな笑笑
と思った次第です。
ふだん、当たり前すぎて気付けない、僕らの誇り。
DM0のCREDOの中でも、最も根幹にある、

「クライアント1st(だけではなく)、コンシューマー1st」の精神。
そう。僕らは、クライアントと同じ方向を見てるんです。
それはお客さまの方です。

関係ないかもしんないけど、
DM0は忘年会を7:3でクライアントに奢ってもらう会社です笑笑

2016年、年を忘れても、この気持ちだけは忘れないようにしましょう。
雲の上には視界良好な空が広がっていましたよ。
では、よいお年をー(*´∀`*)ノ

追伸:
あ、忘年会できなかった皆様、新年会奢ってくださーい笑笑

We promise your success